高級寿司店の立ち食いってどうなの? 気になるお店も紹介
高級寿司店の味が気軽に楽しめる、というのがウリの立ち食い寿司店、どんな仕組みになっているのでしょうか。調べてきました。
高級寿司店の立ち食いは、大きく二つ
立ち食いにされている高級寿司店には、大きく二つのパターンがあります。
1 立ち食い寿司とはいえ、注文はコース(おまかせ)になっているパターン
高級店の味がリーズナブルに楽しめて、しっかり味わえるお店になります。
2 立ち食い寿司で、一貫から頼めるパターン
高級店の味が少量から楽しめて、予算と相談しながら楽しめるお店になります。
どちらのお店も、味は保証つき。お腹のすき具合と予算と相談しながら、使い分けたいですね。
立ち食いの高級寿司店の紹介
立喰鮨 銀座おのでら本店(表参道)
ミシュランで星を獲得した銀座おのでらが展開している立ち食い高級寿司店です。一貫から頼めて、しかも本格派。メニューはお店のホームページからも確認できます。
鮨スタンド三六五(末広町)
卓上の紙に書いて握ってもらうタイプの立ち食い高級寿司店です。おすすめセットもあるので、迷ったときにも安心ですね。ちなみに予約不可のお店です。
立食い鮨 鮨川(笹塚)
小ぶりに仕立てられた江戸前鮨をいただける立ち食い高級寿司店です。時間枠で予約もできますし、空席があればすぐ入店することも。facebookでは、今日のおすすめ食材も紹介されています。
立喰い寿司あきら(新橋)
食べたいお寿司を事前にオーダーするタイプの立ち食い高級寿司店。行列にもなる人気店ですが、味と値段は本格派です。
すし光琳(神泉)
すし一貫80円から、と話題になったリーズナブル高級寿司店。こちらは椅子こそありますが、立ち食い並みのカジュアルさで高級なお寿司と一品料理が楽しめます。15時から開店というのも嬉しいですね。
江戸時代の握り寿司はいわばファストフードで、小腹がすいたときに食べていたという話もあります。立ち食い寿司は、いわば原点回帰なんですね。
高級寿司店の味が楽しめる立ち食い寿司。ちょっとつまんで、昔に思いをはせるのも楽しそうです。
-
前の記事
ブライアン・イーノの音と光の展覧会が2022年に日本で開催! 2022.03.03
-
次の記事
ミニストップでゴディバ監修のスイーツが、3月4日から! 2022.03.07